ICソケットのはんだ付けについて
2022年6月18日

インターネット機器に使われるROSA

ROSAとは、インターネット機器などに使用されている製品です。短縮される前のもともとの名称は、ReceiverOpticalSubAssemblyです。日本語に翻訳するとレシーバー光学サブアセンブリという意味になります。レシーバーとは、受話器などのことです。

ROSAで使用されているレシーバーという言葉には、送信側の部分という意味があります。送られてきた情報を受け取ることができる機能がある部品です。ROSAは、複数の部品が組み合わされて作られています。使用されている部品の一つがフォトダイオードです。

PDと省略されて言われることも多いこの部品は、光を検出するために使用されている半導体に使われているダイオードです。装置の検出部分に光を取り入れるための窓がつけられています。光ファイバーを接続できる部分があることも、フォトダイオードの特徴になっています。真空紫外線やX線を検出するためのフォトダイオードもあります。

こうしたフォトダイオードには、検出のための窓がないものもあります。光学インターフェースも、ROSAを作るために使われている部品です。これらの部品と一緒に電気インターフェースなども一緒に組み込まれて、一つの製品になっています。この部品は、光トランシーバーや光レシーバーなどの機械によく使われています。

アセンブリとは組み立てたものという意味があり、ある程度組み立てられた状態になっているために、サブアセンブリという名前がつけられました。

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